身体感覚
内観する
ピアノを弾いている時、貴方の身体はどうなっていますか?
音を作り出すために、最適に動かせていますか?
身体の動きと手指の動きは、音に直結しています。
まず、貴方の身体と意思疎通をしていきます。
内観を伴ったピアニストの動きのためのトレーニングを重ねると、
細部までイメージ通りに動かせるようになります。
脱力と支え
筋肉は脱力ができること。
骨は強い支えのための形状を作ること。
関節は脱力と支えの両方の働きができること。
この3つを可能にするための、
脱力を体感するトレーニング、
身体の支えと手指の支えを使えるようにするトレーニングで、
ピアニストの身体能力は格段に上がります。
身体で弾く
手指の動きをほんの1mm変えただけで音が変わります。
動きから音を変えることが可能です。
余分な動きをしたら意図しない音になります。
感情表現のための音も、身体の動きを使ってびっくりするほど簡単に作れます。